ラットホールギャラリーでは、2010年7月23日から開催する綿谷修展「Juvenile」にあわせ、写真集を刊行いたします。夏のウクライナで4000kmもの旅の果てに、偶然出会ったティーンエイジャーたちを、数年にわたって撮影したカラー写真55点を掲載、批評家・倉石信乃氏による寄稿「外の子供」を収録しています。 幼年期を過ぎたジュヴナイル(年少)の時代を生きる彼らを、綿谷は「外」からやってきた観察者として、時にユーモアや憂愁を交えながらとらえています。彼らと出会い、「無条件にいいと思えた」という作者が抱いているのは、彼らの時代への憧憬でも、自身の少年時代への追憶でもなく、その存在に対する畏敬にほかなりません。川辺での遊びを真剣に生きる彼らの姿は、遠く離れたところにあっても、作者にとって、またわたしたちにとっても、密着的に近い存在なのです。(プレスリリースより) 綿谷修写真集『Juvenile』 |
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